2016年1月17日日曜日

住民説明会を1月23日(土)開催へ

都市計画原案の策定を目的とした、住民説明会が下記日程で開催されます


  ○日   時  平成28年1月23日(土) 午前10時~

  ○場   所  関前コミセン(武蔵野市関前2-16-10)


  ○説明内容  基本方針に基づく都市計画の考え方
            再構築事業の検討状況


  ○参加申込  事前申込みは「不要」


これまで市民から寄せられた意見や質問に対し、東京都水道局および武蔵野市まちづくり推進課がどのように検討、協議を重ねてきたのか、もしくは検討していくのか(※)、大型プラント建設事業の検討状況に注目が集まっています


※ 武蔵野市都市計画審議会を経て、12月に「境浄水場における地区計画及び用途地域等に関する基本方針」が市から公表されています。その本文では、「周辺環境の保全」として、「周辺の低層住宅地及び玉川上水周辺の環境との調和を考慮し、市街地環境の向上が図られるよう、当該地区において、建築物の高さの最高限度、壁面の位置の制限及び形態又は色彩その他の意匠の制限等を定めることで、良好な住環境及び自然環境を保全する。」ことが明記されています。


そもそも論として第1種低層住居専用地域という周辺環境」を悪化させる「大規模高層プラント」を東京都水道局が推し進めているため、住民や市議をはじめとした多くの市民が多大な時間と労力、そして精神的な苦痛を強いられています。これまで市民から寄せられた声に傾聴し、市民に寄り添った行政の推進に期待します。


      <一つの参考イメージ>  

       調布市市民体育館
       ・・・半地下式等で緑化された施設により、周辺環境と調和を図っています


△上空から見ると古墳のように緑化されています

               △周辺から見ても、存在感は薄く、周辺環境と調和しています

                                                            (出典Googleマップ)